2005-01-01から1年間の記事一覧

揺れる米競馬界

昨年度米年度代表馬ゴーストザッパーが左前脚種子骨を骨折。電撃的に引退、種牡馬入りすることが発表されました。 今季初戦となったメトロポリタンHで6馬身差で圧勝し、今年もこの馬だと思わせた矢先の出来事に関係者はショックを隠せない様子。一族に活躍…

新馬戦開幕

それは2006年クラシックロード開幕をも意味する・・・ 今週18日から中央競馬は福島、函館に舞台を移し新馬戦がスタート。今年はアグネスタキオン、クロフネ、テイエムオペラオー、メイショウドトウ、ステイゴールドなどが初年度産駒をスタンバイさせています…

仏オークス

横山典弘のパイタは3着に終わりました。実際にレースを見たわけではないので一概には言えませんが、ジョッキーのコメントを聞く限りでは納得の騎乗だったみたいですね。直線一気というノリらしさ満点の騎乗が出来たらしいし、ファンとしては満足かな。まだ…

余談

3着のダイワレイダースには当初ヨシトミ大先生が騎乗することになっていました。しかし前日のレース中に負傷したことで船橋の石崎隆之騎手に乗り代わり。俺の会社内では「大先生なら3着もなかったよナ」との声が多数上がってましたw。かわいそうな大先生…

エプソムC

スズノマーチが重賞初制覇。グランリーオの作り出した平均ペースを最内枠の利を最大限生かし内ラチ沿いの経済コースを追走し、直線はうまく馬群を捌いてクビの差だけ抜け出しました。北村宏の好判断がもたらした勝利とも呼べるでしょうが、3歳時にはダービ…

国内

メインレース、ブリリアントSのテンジンムサシにはビックリ。テレビ東京の中継では「無欲の勝利か」という実況がありましたが、まぐれで最後方から直線だけで4馬身は千切れないでしょう。終い3ハロンも36秒3で上がってますし、素直に実力を認めるべきで…

海外

仏オークスでパイタに騎乗する横山典弘騎手が本日東京3Rにおいて騎乗停止後初の勝ち星をあげました。本番へ弾みがつくというほど大げさなものではないでしょうが、1つ勝って行くのとそうでないのとではまたかなり違ってくるでしょうから良かったんじゃな…

浪漫を追い求め

やっぱり金なのなぁ。 JRA発表によると、栗東・森厩舎所属で1200mの重賞を2勝しているキーンランドスワンが近く英国遠征を敢行し、当地のG1ゴールデンジュビリーSとジュライCに出走するとのこと。国内では一流半に留った成績しか収めていない同馬で…

東京ダービー

衝撃はなにも、その圧倒的なレース振りだけではなかった。 昨日8日に発走された東京ダービーは内田博幸鞍上のシーチャリオットが4馬身差の圧勝。その単勝支持率は同レース史上最高となる80.77%にまで昇り、配当は100円元返しといういわば「行って来い」馬…

横山典弘、仏オークス騎乗へ

気分転換も兼ねてなのでしょうか。12日にシャティン競馬場で行われる仏オークスに出走予定である、社台ファーム代表吉田照哉オーナー所有のパイタに、横山典弘騎手が騎乗することが決まったそうな。ダービーと安田記念を前に無念の騎乗停止という憂き目にあ…

もう1頭、2頭?のディープインパクト

英国ダービーはジョン・ムルタ騎乗のモティヴェーターが優勝。6年前の凱旋門賞で日本のエルコンドルパサーを下したモンジューの産駒だ。 映像を直接拝見したわけではありませんが、道中2、3番手の好位につけて直線は5馬身もの差をつけたというのだから圧…

結果

ヨシトミ大先生はお見事でしたw。スタートから行くところ行くところで後手を踏み、結局かなり脚を余した感じでジ・エンド。どうすれば彼はG1を勝てるのだろうか。思い切りの良さが足りないんですよねきっと。ヤマニンゼファーで安田記念を勝った時ぐらい…

安田記念

93年度より国際G1として外国馬に門戸が開かれた同競走。今年は世界的な承認を受け競馬先進国の知名度も飛躍的にアップし、なおかつ香港競馬と提携した『アジア・マイル・チャレンジ』実施に伴って、海外から多数の強豪が集結すると予想されていた。 結局外…

ダービーその後

ディープインパクトはレース後も元気いっぱいだそうで、大仕事をやってのけた後でもやはり怪物ぶりを発揮しているようですねw。サンスポによれば宝塚記念は使わずにこのまま夏は休養に入るそうで何よりですw。無敗の3冠制覇へじっくりと英気を養って欲し…

近頃の話題

昨年度米年度代表馬ゴーストザッパーが今季初戦を6馬身差の圧勝。プレザントリーパーフェクトとメダグリアドローが引退した今、古馬にはロージズインメイが目立つ程度でこれといった実力馬は見当たりません。3歳馬からはプリークネスS勝ち馬アフリートア…

馬券&インティライミ

馬単で的中。しかし本線はアドマイヤジャパンとの組み合わせだったため収支は大幅マイナスでした(ーー; インティライミは今回初めて見たのですが、この馬もかなりの実力馬ですね。前半5ハロン1分を切るペースを先行集団に付け、直線は早めに抜け出してデ…

無敗2冠

ミホノブルボン以来13年ぶりとなる、無敗のクラシック2冠制覇。史上6頭目ということだから、どれだけの偉業であるかが窺い知れますし、それも極端に大外を回っての5馬身差ならば尚更です。とにかくディープインパクトの強さばかりが際立った今年の日本ダ…

日本ダービー

それは全てのホースマンの夢。。。 俺にとってのダービー。最初は一介のG1レースに過ぎませんでしたが、競馬歴を積み重ねることによって、その1つのレースが持つ深さや重さを知るようになり、今では競馬ファンとして最も馬券を当てたいレースになりました…

横山典弘騎乗停止

(ノ-_-)ノ~┻━┻ やってられっか! 大先生が外に膨れすぎなんだよ!こんなもんで横山典弘のダービーを終わらせていいのか!?JSAA(日本スポーツ仲裁機構)に訴えるべきだ!役に立ったことはないけど(爆) はぁ、かなりダービーに向けてのテンションが下…

シーザリオ勝利

結果は当然。しかし内容は見るに耐えない酷いもの。福永祐一自身も騎乗ミスを認めたように、レースのキーポイントとなる部分で巧く立ち回れていたらもっと楽に勝てた。 位置取りが悪くなったのは仕方がない。たとえスローペースに流れても同馬の瞬発力と直線…

オークス

シーザリオの優位は堅い。牡馬顔負けの雄大な馬体と、肩周りから腰周りの筋肉、そして真直ぐに振り出される柔軟性豊かなフットワーク。牝馬相手では正直死角を見つけることの方が難しい。単勝1倍台の納得の支持率。桜花賞での消化不良気味の敗戦を払拭する…

サイレントウィットネスの話

チャンピオンズマイル敗退後、回避が決まっていた安田記念ですが、一転、参戦が決定したそうですね。前哨戦の京王杯SCが荒れたためにやや興味がそがれた感があった安田記念ですが、これでかなり楽しめそうw。安田記念の週には使い込みによって内側の馬場…

バルクの大敗

出遅れ、ハイペースの中の強引な押し上げ、馬体増、敗因は数え上げればキリがありません。千葉騎手はサイレントウィットネスマークの指示通りに乗ったということだから、やはり1番の敗因は岡田繁幸さんだったということでしょうw。もーマジでウザイwバル…

香港チャンピオンズマイル結果

サイレントウィットネスの連勝ストップは残念。しかし、1マイルでしかもあそこまで他馬にマークされてはやむなしの結果。追い込み有利の流れを自ら作り、ハナ差まで粘って見せたのはむしろ負けて尚強しの内容だったはず。敗戦を喫したことにより安田記念へ…

騎乗数

内田博幸の快進撃が止まらない。 先日のかしわ記念勝ちと羽田杯勝ちは勿論ですが、5月11日現在までの年間勝利数が既に182勝に到達。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで全国区の騎手にまでその名を轟かせた。 武豊はこれをどのように見ているのだろうか?昨年、一昨…

400万組にもチャンス

そのオークスなんですが、フルゲート18頭に24頭しか登録がなく、賞金800万円までは全頭出走可能で、例年出走が絶望的な賞金400万円組にもこのままで行くと8頭中2頭が出走可能な情勢となりました。桜花賞馬ラインクラフトと同レース3着のデアリングハート…

福永祐一

鞍上も見事な手綱さばきを披露してくれたと思います。冷静に展開を見抜き、スローな流れを先行集団の直後につけたのは間違いなく好判断。直線最内を通常であれば速すぎるぐらいのタイミングで一気に抜け出したのも、1頭になってからも一生懸命に駆け抜けて…

NHKマイルの結果

ラインクラフトが快勝しましたね。牝馬による勝利はシーキングザパール以来だから見事なもの。パドックでの周回している姿や、走っているシーンを正面から見てみると、馬体が妙にスッキリして見える印象があるのですが、それもまだ馬が成長途上である証でし…

再び国内組に期待

それでも期待はやはり国内組。非ヘイルトゥリーズン系でいえば今年産駒がデビューするクロフネとテイエムオペラオーに熱い視線が集まります。クロフネはその産駒が早速道営2歳戦で勝利をあげ、関係者の期待も膨らんでいます。 サンデー系を更に生かすために…

悲劇の想像

ロージズインメイが引退後、種馬として日本に導入されることがオーナーサイドから発表されたそうです。同馬の所有権利80%を取得したのが日本人だったために実現したわけですが、ヘイルトゥリーズンから流れるヘイロー系の種牡馬の導入に「またか」の思いを…