2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

フェブラリーS

リーディング1位をひた走る、安藤勝騎手の勢いはスゴイ。今季は先週まで24勝と勝ち鞍だけを見れば2位に付けている岩田康騎手に僅か2勝差にとどまるものの、勝率は.293、連帯率は.488とどちらも圧倒的な数字で重賞競走での印象度も満点です。そして今日、…

京都記念

アドマイヤムーンの快勝。道悪を意識してなのか、それとも斤量に切れを殺がれると踏んでなのか、武豊騎手は手綱をやや動かしながらいつもより前に意識的に位置取りました。そして直線大外へ持ち出すと真一文字に伸び、鞭も使わず*1に最後は手綱を抑える余裕…

クイーンカップ 〜踏みとどまる〜

イクスキューズが好位から押し切りました。3歳のこの時期にしながら既にベテランのごときキャリアを積み重ねているこの馬ですが、どうやらそのローテーションが功を奏している模様です。レース振りの進境が著しい。前半ムキになる面も見られましたが遅い流…

きさらぎ賞 〜健在だった壁〜

アサクサキングスの逃げ切り勝ちでした。前走ラジオNIKKEI杯は出負けの上に直線の不利も重なり、力を出し切ったとはとても言えない内容。何と言っても瞬発力勝負では分の悪い馬。レース全体のスローペースに中団の位置取りでは善戦までが関の山でした。今回…

Nova birth?

英雄の去った競馬界をにわかに色めき立たせているのが、今週きさらぎ賞に出走予定のオーシャンエイプスです。キャリア1戦の若駒に課された過剰な反応の出所は、ニュービギニングにも見られたようにディープインパクトの後釜を切望する競馬ファンとマスメデ…

共同通信杯

今季のクラシックシーズン本番にはまだまだ猶予が残されている、ってなわけで本日行われた共同通信杯の結果の私的総括をば。4戦4勝土付かずで重賞3連勝を飾ったフサイチホウオーはほとんど死角らしい死角が見当たりません。経験豊富。レース運びも巧みそ…

謝罪をこめて

ディープインパクトに対する惜別の言葉はあまりにもタイミングをはずしてしまったのでやめておきます。偉大な馬名を冠したブログIDだというのになんと無責任なことか。。。我ながら呆れてしまいますね。。。