安田記念

本命と対抗の指名根拠だけ。

サダムパテック

グロリアスデイズ

エイシンアポロン

ストロングリターン

ローズキングダム

ラッキーナイン

アパパネ


サダムパテック。前走京王杯スプリングカップで見事な復活。短距離になって荒削りだったレース振りに自在性が加わり、類稀な競争能力がいよいよGIで開花しそう。芝コースでの鞍上クレイグ・ウィリアムズも信頼性を多く付加する。
グロリアスデイズ。近年安田記念に出走した香港馬の中では、臨戦過程に最も好感が持てる。5歳と年齢的にもフレッシュな状態で、チャンピオンズマイル2着の実績からも軽視は出来ない。日本の馬場に軽やかなピッチ走法は向いてると見る。


三連単フォーメーション

1着7.14

2着4.7.11.14.16

3着4.5.7.10.11.14.16

*結果
惨敗ー

皐月賞

お久しぶりです。まぁ見ていらっしゃる方も少ないとは思いますので、あたかもブランクなどまるでなかったかのように、サキっと更新いたします笑。

サダムパテック
フェイトフルウォー
ベルシャザール
トーセンラー
オルフェーヴル
ダノンバラード
▽オールアズワン

サダムパテック弥生賞の内容が見事。スタートしてすぐに外の馬にぶつけられる不利。終始力みながらの追走となったのはこのためでロスが大きかったにも関わらず、直線は力強く抜けだした。着差以上の完勝でスムーズならばもっと明確な力量差を示していたはずだ。府中の皐月賞は昨年東スポ杯の破格の内容からも好材料で枠順も4枠、鞍上に馬群を捌く名人岩田康誠ともなれば条件は揃ったと見る。蛇足として付け加えるとミホノブルボン皐月賞を逃げ切った時も2枠4番だった。
フェイトフルウォー。気の悪さを再三見せながらもここまで安定した成績を残してきている。敗れたレースはいずれも追い込み届かずのケースであり、スムーズな競馬さえ出来ればそう差はない。内容の良かったデビュー戦は返し馬で放馬した後で完勝。京成杯は抜けだしてソラを使ったため接戦となったがしっかりと勝利を掴んだ。まだまだ底は知れていないし未知の魅力で逆転さえ可能とみる。
ベルシャザール。前走スプリングSで2着。しかしレース振りは決してスムーズとは言えなかった。それでも勝ち馬とは僅差で交わされてからも必死に追いすがった点は評価出来る。共同通信杯でも道中の力みが直線の伸びに影響しており、折り合いが鍵となるが東京2000mだけにあまり心配していない。鞍上が重賞勝ち馬ではなくこちらを選んだ点も不気味。
トーセンラーきさらぎ賞は鞍上ミルコ・デムーロのイマジネーションが功を奏した面も大きいが、それでも直線の伸び脚は力強かった。自在性がある点も買える材料。
オルフェーヴル。なんといっても堅実な末脚が武器。キャリアを重ねて荒削りだったレース振りが改善されてきた。大外を回す競馬を期待。
以下、ダノンバラード、オールアズワンの中距離重賞勝ち馬2頭。ナカヤマナイトは前走若干恵まれた印象を持ったので軽視した。

馬連
4流し
2,11,12,14,16,18
14流し
2,11,12,16,18
BOX
02,11,12,16,18
合計5000円

新潟記念

7歳ホッコーパドゥシャが重賞初V。4月のOP特別をレコード(福島)で制覇した辺りから競馬っぷりが良化。道中常にズブい面を見せるところが玉に瑕でここ数戦の惜しい競馬に繋がっていましたが、広い新潟コースでこの弱点が影を潜め、ゴール前インのサンライズベガをクビ差差し切りました。これでサマーチャンピオン2000シリーズ総合優勝。この後は国内G1戦線に向かうとのことで夏の主役が秋でも旋風を巻き起こすことが出来るかどうか、注目です。
2着サンライズベガ。スローペースを2,3番手追走しゴール前あわやのシーンを演出しました。展開に恵まれた面もあるでしょうが、道中で小脚を使わされるような展開にさえならなければ、今後とも安定した活躍に期待が持てるはずです。
3着に逃げたメイショウレガーロ。逃げがベターではありますが、ベストという訳でもないと思います。番手からの競馬でも実績を残している馬で、中山に戻って中距離を使われるのであれば、すぐに出番が回ってきそうな気配はあります。
上がり最速32.7秒で猛然と追い込んできた実績馬エアシェイディは4着。ペース問わず上位に食い込める安定感がありますが、小脚を使えるタイプではなく格下の馬相手でも取りこぼす原因をつくっています。2000mよりも上の距離で先行集団の直後ぐらいに付ける競馬さえ出来ればG1に手が届く能力を持つ馬だと思います。ひとまずは休み明けで8歳の高齢を思わせないパフォーマンスを見せられたことを評価すべきでしょう。
期待したデストラメンテは道中こそ完璧に近いレース運びを見せましたが、直線まったく良いところなく14着と大敗。目に見えない部分で体調の綻びがあったのか、それとも決め脚勝負に分が悪いというだけのことなのか、判断に迷う内容でした。

キーンランドC

勝ったのはビービーガルダン。やや外めの枠から好スタートを決め、いつもの先行力を発揮。ラストもこの馬本来の伸び脚で難なく押し切りました。中間一頓挫あり体調不安が囁かれましたがこれで払拭。もともと阪急杯で後にG1を勝つローレルゲレイロに完勝した実績を持つ馬。この面子では力が一枚も二枚も上でした。この後はスプリンターズSに直行するとのこと。ライバル馬がどのようなプロセスを踏んで本番に臨むかにもよりますが、現在の所最有力候補と見ます。
2着は繰り上がりでドラゴンウェルズ。やや後方を追走し直線外に持ち出して末脚を伸ばしました。インのごちゃつきを避けられたことも好走の一因です。しかし、3、4歳時には大物と称された同馬ももう6歳で重賞勝ちなし。期待ほどの出世を遂げることが出来ずにここも3着入線どまりでは期待に応えられているとは言えないでしょう。そろそろ中堅クラス以下の評価を下してもよさそうです。
3着に一番人気グランプリエンゼル。競馬っぷりに悪いところはありませんでしたが、直線前走ほどの伸びが見られず、なだれ込むような形で4番手入線。51kgの恩恵を受けられる今が華とは思いたくないところです。次走が真の意味で試金石でしょう。
2位入線も直線の斜行で8着降着となったモルトグランデはレースセンスの良さを発揮しました。しかし勝ちきるだけの決め手には欠ける印象で、今後の好走も展開に恵まれることが条件となりそうです。

新潟記念

◎デストラメンテ
アルコセニョーラ
ホッコーパドゥシャ
×ダンスアジョイ
×エアシェイディ
▽イケトップガン

◎デストラメンテ。前走は好スタートも道中で包まれその利を活かせない競馬。それでも直線馬場の悪い内側からあわやの伸び脚を見せたように、まともならば勝ち負けまであったのではないかと思わせる内容でした。新潟実績あり今回こそはスムーズな競馬で。
アルコセニョーラ。前年度覇者。その内容が圧巻。長い直線を持ったままの手ごたえで満を持して追い出されると桁外れの伸び脚を発揮しました。コースを選ばないタイプの追い込み馬ですが、ベストは新潟と見ます。夏に調子を上げるタイプで期待大。
ホッコーパドゥシャ。安定した走りこそ見せていますが勝ちきれない競馬が続いています。あまり実績のない広いコースですが、ゴール寸前まで止まらずに伸びる馬で実際向きそうです。積極的な競馬で勝機を見出せるか。
×2頭。ダンスアジョイは今回もイン狙いの公算が高く侮れません。エアシェイディは休み明けがどうかですが、能力全開ならばあっさりがあってもおかしくありません。イケトップガンまで。
3連単 フォーメーション
1着:11,12
2着:03,04,05,11,12,16
3着:03,04,05,11,12,16

結果

惨敗で、8月がゆく。

キーンランドC

先週はネット障害で更新できず。今日からバリバリ(?)いきます。

◎トレノジュビリー
ビービーガルダン
グランプリエンゼル
×ウエスタンビーナス
×プレミアムボックス
▽ジョリーダンス

◎トレノジュビリー。CBC賞取り消し明けの前走はテンの行き脚悪く追走に苦労するレース展開。直線の伸び脚は際立っており、本来のテンのスピードがこれに加われば勝ち負け必至と見ます。最内枠で鞍上岩田騎手も腹をくくりやすいはず。
ビービーガルダン阪急杯の勝ちっぷりよく、高松宮記念覇者ローレルゲレイロを完封している内容からも、実績・実力ともにここは上位。休み明けの不利が焦点となりますが、能力全開ならば当然勝ち負け。
グランプリエンゼル。前走は軽ハンデとはいえ完勝の内容。ここも51kgで出走となればやはり上位に推さざるを得ないでしょう。相手強化でも同じように強い競馬が出来れば、古馬になっても活躍に期待が持てます。
×2頭。先行力が武器のウエスタンビーナス。溜めれば切れるプレミアムボックス。ジョリーダンスまで。
3連単フォーメーション
1着:01,11
2着:01,04,10,11,14
3着:01,04,10,11,14,15