アイポッパー

12着。しかし悔いのない競馬だったでしょう。
道中は中団より前の好ポジションを折り合いピッタリにキープ。勝負どころで巧みに進出し、直線では手応えよく先頭に並びかける勢い。そこからは伸びあぐねてしまいましたが、勝ち馬とはそれほど差のない入線で日本代表馬として出走した面子は保ったと思います。藤田騎手の手綱捌きも見事なものでした。
最後は残念な結果に終わってしまいましたが、前走コーフィールドC(G1)で惜しい2着に健闘したこともあり、豪州競馬に本格的に参戦するという今回の試みは大変意義のあるものだったと思います。