ケント・デザーモ来日

ケント・デザーモといえば母国・米国で現役の騎手でありながらにして殿堂入りを果たし、日本競馬でも多大な実績を残している言わずと知れたトップジョッキーの1人ですが、それだけの地位と名声を手にしながらも、彼の日本競馬に対する姿勢は謙虚そのもので清々しい。
米国の賞金は別段低くもないし、ことステータスという観点に向ければ国内に留まって騎乗し続けた方がはるかにプラスになるはず。しかし彼は日本の競馬で乗ることを選びました。しかもクラシックシーズンというこの大事な時期にです。息子が病気で入院した時の恩返しの意味も含まれているのかもなぁw
はてさて今回の来日ではどのような手綱さばきを見せてくれるのやら。

この姿勢をブレット・ドイルやミルコ・デムーロは見習うように!(爆)