馬券回顧

サンライズペガサスの幸騎手は非の打ち所のない騎乗をしてくれたと思います。それでこの結果ということはやはり距離が長かったということになるのでしょうかね。脚元の不安を乗り越えて復活してくれたサンペー君にはまた中距離路線で頑張って欲しいものです。
マカイビーディーヴァは馬場よりもコース取りの差かな?と思います。メルボルンCで見せた内ラチ沿いをすくう小器用さを発揮できていたら結果は違ったのではないでしょうか?
リンカーンは位置取りが後ろすぎです。1週目の3コーナーでアクティヴバイオが下がってきたことにより、その後ろでゴチャついた馬群の中にいた数頭が玉突き気味に煽りを食らった形になりましたが、その不利を最も受けたのがリンカーン、福永騎手にとってあの不利は本当に不運としかいいようがない。今回は度外視でしょう。
ヒシミラクルは戦前より危惧されていたここ数戦で見せていた掛かりグセがモロに出てしまった恰好。その意味では宝塚記念で距離が2200mに短縮されるのはプラスかもしれません。
ハーツクライもまだまだ見限れません。


つーか回顧すれば回顧するほど、フロック性が浮き彫りになって鬱になる。。。(ーー;