オグリキャップ

DEEPIMPACT2005-04-29

15年ぶりにデビューの地・笠松に帰り、その勇姿をファンの前に披露したとのこと。
オグリには当時彼に夢中になっていた大勢のファンと同様、本当に熱狂させてもらいました。タマモクロスとの芦毛対決。イナリワンとの壮絶な叩き合い。スーパークリークの前に涙を飲んだ天皇賞バンブーメモリーを差し返したマイルCS。連闘で挑みホーリックスと世界レコードを分け合ったジャパンC。そして感動のラストラン有馬記念オグリキャップにまつわる名勝負は数え挙げればキリがないほどです。
笠松競馬は今存続の危機に立たされています。半ば「居直り」にも似た主催者の横柄な態度と存続へのあまりの努力のなさには腹立たしい感情を抑え切れませんが、そんな不甲斐ない地元のために一肌脱がなければならなくなったオグリキャップを不憫に思いながらも、やはりスターホースとしての凄さをを感じずにはいられません。
種馬としては成功を収めることは出来ませんでしたが、やはりオグリはオグリ。そこにいるというだけでファンの心を惹きつけるような存在感はさすがです。


そういえばもうオグリも20歳なんですね。立派な成人だww
いつまでもお元気で、と言うしかない。