2005-10-31から1日間の記事一覧

敗れても尚際立つ貫禄

王者の行進に立ちはだかったのは牝馬の切れ味でした。 ゼンノロブロイと横山典弘の競馬はまさに王者の競馬だったことでしょう。直線前が壁になり窮屈になる場面こそありましたが、3、4コーナーより直線半ばまで末脚を貯めるのは戦前の作戦通りだったはず。…

天覧競馬

何の不利もなく内ピッタリを通って来た。 ヘヴンリーロマンスの勝因はそれだけでしょうか。レースの上がりが33秒6という超スローペースの競馬。自身の上がりが32秒7。ゼンノロブロイの上がりも同タイム。なるほど、通ってきたコースの差が勝因という評価も…